ちょこの音楽日記


☆「フランス革命


木曜日は、渋谷のUPLINKってゆうトコロに志人大谷能生さん(音楽批評家でmasのメンバーでもあるお方。サックスで志人と共演)のライブを見てきた。DJはSHUN。
広くはないスペースが逆に嬉しい。丸見え。椅子に座って堪能。
まるで演劇。まさしく演劇を観てるようだったよ。
一番前の椅子に座って、目の前30センチぐらいの近さに志人。      (キャー!!!)←みーはー。

言葉を一語一語吐き出すたびに変わる目や表情。身振り手振り。
音がなくて志人がアカペラで言葉を吐き出してる合間のシーンとしてるときに
立ち位置を移動する志人の足音さえも志人の言葉みたく聴こえた。


大好きなステルスや降神のライブは、いつも一言でも聞き逃したくなくて
(部屋で音源を聴いてるときもそうだけど)いつもカラダ全部で聴きたくなる。
この日の志人はラップのほかにも普通にトークもいっぱいしてくれた。
いつも背負っているリュックからスケッチブックみたいなノートを取り出して「2005年、どんな風景だったのかなと思って書いた私記」を読み上げてくれたり。
それも黙読用と音読用のふたつ。
黙読用は、もうそれそのものが小説みたいになってた。うまくここには書けないけれども。
音読用は、もうフリスタ状態で、もうただただスゴイとしか言えない。
あたし、口ぽかーん空いてたと思われる。


アルバム「Heaven’s 恋文〜ヘブンズ・レンブン〜」いっぱい聴いてるよ。
曲の中に自分がいるみたいになる。歌の中の景色の中にいるような感覚になる。
胸がぎゅーってなるような恋文だらけ。


近々、高田馬場の駅前でおもしろそうなコトがありそうでふ。
てんぷるえーてぃーえす どっとこむを毎日ちぇきしてみよう。(ライブのトコロ)



☆「DubStronca」


金曜日は、DJ BAKUさんのプレイを見に表参道にある「LOOP」ってゆうライブハウスに行ってきたっちゃ。
夕方からのイベントでBAKUさんのアノ手を、プレイを、音を拝めることができるなんてなかなかにゃーだよ。ありがたいっ!
「DUBSTRONICA」ってゆうイベントらしく、今回で2回目なんだって。
ダブ+アブストラクト+エレクトロニカの融合。
前回はGOTH-TRADがメインアクトとして出たらしい。
10月にそんなのがあったなんてっ!ぎゃふん。知らなんだよー。

ライブは、もうね、たまらなかったよ。
BAKUさんの音も擦りも気持ちよすぎて途中で立ってられなくなるぐらいやばかった。。
カラダ揺らしながら目ぇつぶってみたらトロケタ。
ライブでは最善列が大好きなのでこの日も最善列にいたんだけど、あまりにも強烈だった。
BAKUさんの手、ガン見。見えすぎるーっ。ウキキ!
耳が気持ちよすぎて、その気持ちよさは全身に流れ込んでいって、カラダ中の粘膜が気持ちよくなれる。
BAKUさんのプレイ、味わえるの久しぶりだったからよけいに嬉しくて興奮しまくった。


あいじゅちゃんと、この前のロッポンギのデストロイの時もBAKUさんのプレイみたい!
聴きたいっ!て話してて夕方からやってくれないかなーって切実に願ってたから、2人してすごいいっぱいアタマフッタ。
贅沢なぐらいバク音に抱かれまくったなー。
クリスマスもお正月も冬休みもいらない。(つーか冬休み短すぎてイヤ)
今年は今日でおしまいにしちゃいたいって思ったぐらい、なんてゆうかスッキリ感があって、ほんっとに気持ちよかった。


重低音、好きすぎるスキル。