「揺れてはぼやく 胃袋満たす」

chocochip2009-05-17

ロキソニンな日となってしまった今日は、おうちでおとなしく過ごしておりました。
ほいで、むかしの自分の日記を読み返してみたりして。
お気に入りのブログは、ひまじゃなくても掘り起こして読み返したりするのだけど、自分のらくがきちょーを読み返すのは、たまーにひまなときにする行為。
同じ日記を読み返すにしても、あたらめて読み返す時、その時その時で、懐かしみ方も、思い出し方も、ぜんぜんちがったりする。
地味な行為だけど、おもしろいです、いろいろと。
コメント欄もすみずみ読んでみたら、いろんな人とのやりとりが、ちゃーんと記録されてて、そんな形跡も、わたしにとってはとてもうれしいものとなって残ってる。
日記を読んでて、こん時は、たしかあんなことがあった時だな、、とか。
この時は、きっとアレがアレでアレな時で、わたしったらこの世のおわりみたいな顔しちゃって、すごいめげまくってたんだっけねェ、、そんなにヘコたれることなかったのに!
おまえさんは、今はなにごともなかったかのように、こーんなに元気に暮らせているのじゃよ。とか。
おととしよりも、去年よりも、ずっと元気で、ずっと幸せだもんね、って。
思わず、自分で自分にいろいろと話しかけちゃった。笑
でも逆に、むかしの自分が自分に教えてくれることもあったりしてさ。
なにかにぶちあたってしまうと、いつだって、目の前のその時の「今」が、自分にとってのめいいっぱいになっちゃって、こんな感情と、いったいどうやって共存していけばいいんだろうって思うことも、今までいっぱいあったけど、それでも時間が経てば、どーにかこーにか消化されちゃってることに気付く。
今日に昨日は戻ってこないから、あーすればよかった、こうしてればよかったのかななんていくら思ってもしょーもない。
反省することはとても大事だけど、でも前に進んでいかなくちゃいけないから、
なにが言いたいんだか自分でわかってるようでわかってないから、きっとおかしな文章になってると思うけど、気にしないでー。
自分に対するぼやき日記だから。笑



消化不良ぎみだった、あのかたまりも、どんどんちいさくなっていくことに、戸惑ってみたり喜んでみたり。
ふるいものを出さなきゃ、あたらしいものをじょうずに噛み砕けないし、飲み込むこともむずかしいデショ。


ありがたいことに、わたしには健胃薬みたいに消化を促進するのを助けてくれたり、荒れた粘膜を修復してくれるような、そんな頼もしいヒトやモノが、たくさん存在してくれている。
そうゆうのって、だれにでもひとつはあるんじゃなかろうか。
それに甘えるわけじゃないけれど、喰わずぎらいにならないように、何かを失ったりするのを怖がったりしないで、わたしはいろんなものを、きちんと自分で味わいたい。
甘いものばっかり、おいしいもんばっかりころころ転がってきてくれたりはしないからね。
にがくてもまずくてもしょっぱくても甘酸っぱくても、どんな味がするものだって、自分のことは自分でちゃんと食べないとね。


食べることは、生きること。
って、どっかのだれかさんも言ってるじゃろう(・ω・)/?





そしていつか、あのひとのように、
迷いがなくてまっすぐで、強くてぶっといにんげんに、ワタシもなりたい。