吸って 吐いて 

深呼吸 




したくなる うた。




チルっけたっぷり。







そういえば、夏のはじめに買った、カゴのバッグがあったのでした。
なんだか独特の素材のにおいがして、でも色が気に入っちゃったから買っちゃったんだけど、やっぱりにおいが気になってすぐには使えなくって、消臭効果のある芳香剤を入れて部屋の隅っこに置いておいて、今日ひさしぶりににおいを嗅いでみたら、やっとくさいのが消えてた。よかったー!早く使いたい。
持ち手がベロアになってるから、秋でも使えるかな。


でも、まだ秋にはならないでほしい。
秋は楽しみなこと、うれしいこともいっぱいあるし、だからカレンダーも早くめくっちゃいたいけれど、でも、きみはずっと夏にいるままで、わたしだけに秋がきちゃうみたいな気がして、だから季節が変わっちゃうことが、今はちょっとさびしく思えてしまうときがある。
さびしくない、だいじょうぶって思える自分もちゃんといるのに、でもそれとは逆の感情が、突発的に襲いかかってくる。
さびしさがツケこんでくるのは、人と人のあいだじゃなくって、自分と自分のあいだ なのかもしれません。
弱っちくしかなれない、そんなひとり相撲みたいなちゃんばらごっこは、今夜でおしまいにしなきゃ。それよりも、今度またきみに会いに行ったときに、何を話そう、何から話そう、おみやげのお菓子は何がいいかな、そんなことを考えよう。想おう。


って、ふと気づくと、おしゃべりの次はやっぱりお菓子が出てきちゃってるや。
これじゃあ「ゆきたんらしいね」って、また笑われちゃいそうだネ。笑
寧ろ、こんなブヒ子なわたしを見て、呆れながらも笑っててほしいナリ!